好評連載中のコラム「ここで再起動」の山本一力さんが、1月号で、うまくいかない漢字変換のイライラを、怒りを込めて書いてます。
「MS-IMEの不具合とバカさ加減にはほとほと手を焼いている」
「変換ミスばかりのIME」
「突然、アホになるIMEに、日にいくたび毒づくことか」
また、2月号でも
「なぜ、こんなアホな変換にいじめられるのか!」
とも。
MS-IMEの日本語変換がうまく行かず、苛立ちのコラムです。
私は、MS-IMEは使ったことがないのでこんな悩みはもったことがないのですが、よく読者からも変換についての怒りの意見が届いてます。
それが昨日のマイクロソフトの「オフィス2007 SP1」の説明会で、ちょっと謎が解けました。(石渡真吉)
来年の春ころに提供される「オフィス2007 サービスパック1(SP1)」で、「IME2007」の修正が含まれていることがわかりました。
1、文字を入力する際、読みを入れて変換しても、ひらがなやカタカナのみの候補しか得られず、漢字に変換できないことがある。
2、文字変換の精度が著しく落ちることがある。
3、パソコン起動直後やソフト起動後に、日本語を入力してから変換結果を得るまでに数秒かかることがある。
1と2の原因は、パソコンを強制的に電源OFFすると、辞書ファイルが破損してしまうそうです。
また、辞書をコピー(マスターデータベースからキャッシュにコピー)するタイミングで、例外的な事象でコピー処理がうまくいかず、辞書ファイルが破損するそうです。
3の原因は、パソコン起動時やソフト起動直後に、辞書ファイルの読み込みに時間がかかってしまい、変換が遅くなるそうです。
この修正モジュールは、サービスパック(SP)を待たなくても、既に修正モジュールが提供されてます。お困りの方はすぐにダウンロードしてください。
http://www.microsoft.com/japan/office/2007/ime/module.mspx
※但し、このパッチを当てるとユーザー辞書は問題ないですが、これまでの学習機能はリセットされます。
この修正モジュールを入れたら、マイクロソフトのテストでは、パフォーマンスが20%ほど改善したそうです。
私は昔からATOKを使っているので気になりませんが、時々別のパソコンでIMEを使うと、すご〜く違和感を感じます。
ほんのわずかですが変換の遅さが気になりますし、変換精度には首をかしげることが多いです。
早速、山本一力さんに教えてあげよっと。
これで、早めに原稿をもらえるかも……。ヤッタ!
2007年12月08日
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マイクロソフトアップデート、オフィスアップデートもしくはダウンロードセンターで配信されます。ファイルサイズは約260MBで、差分ファイルはないようです。
CD-ROMでの配布は来年春以降とのことです。
元マイクロソフトの古川さんも、
ご自身のBLOGで嘆いてらっしゃいますね(^^;
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!8312.entry
実は、山本一力さんは、ATOKに乗り換えました。
そのコラムがあす24日発売のYOMIURI PCで掲載されます。
よろしかったら、ご覧ください。